2022-01-01から1年間の記事一覧
とても面白かった! 劇団が解散してしまうのは残念だ。 ストーリー 演出家コメント キャスト 感想 ※ネタバレあり 戯曲について 虚構の劇団バージョンについて ストーリー アメリカ帰りの教授の元に集められた吃音患者たち。彼らはこれから教授の指導の下、「…
難解だった… 観たのは少し前だが、なかなか感想を書けなかった。 会場のロビーには、この公演を作るためにリサーチを行った専門家やダンサーの言葉や作品が飾られていた。見応えがあって、30分以上、開演ぎりぎりまで見ていたと思う。 中でも、森山さん、中…
友人に誘ってもらい観劇!! 日本での初演と再演があれだけ盛り上がっていた意味がわかった。これは楽しい!多幸感に包まれる舞台で最高だった。 ストーリー キャスト・スタッフ 感想 ※ネタバレあり キャストについて ストーリー イギリスの田舎町ノーサンプ…
この夏、劇団チョコレートケーキの戦争六篇がとても面白かった。その作・演出の二人がそろっていたので期待していて、見事に期待通りの作品だった! 3回のカーテンコールとスタンディングオベーションが、観客の満足度を物語っていたと思う。 ストーリー キ…
初日に行ってきました。 残念ながら私にはちょっと難しかった・・・ ものがたり 作・演出 キャスト 感想 ※ネタバレあり 追記) ものがたり その都市には南北を分断する壁が建っている。 壁の南側に位置するコーナーショップのオーナー桐野真守は、北側が年々…
面白かった・・・じんわり沁みる舞台でした。 大雨の中観に行って良かったし、観劇後外に出たら雨が上がっていたのもなんか良かった。 公演概要 作・演出 出演 感想 ※ネタバレあり 公演概要 「この人生、酒のツマミになればいい。」 ただ食って、ただ飲んで…
タイトルからして悲劇。一体どんな悲劇なんだろうかとちょっと気が重くなりながら観に行った。 1階の後ろの方の席でとても観やすかった! あらすじ キャスト 感想 ※ネタバレあり あらすじ 南スペインのアンダルシア地方のとある村。母親(安蘭けい)と二人…
とにかく明るいエネルギーを浴びられるハッピーミュージカル!! 最近、(面白いけど)ヘビーな観劇が連続していた中で、オアシスのような心が洗われるミュージカルだった!ハッピーラッキーラブスマイルピースドリーム!!! 公演概要 キャスト 感想 ※ネタ…
戦争六篇のラストを飾るのは、唯一の新作『ガマ』。 戦争を回避できなかったこと、朝鮮統治、南京大虐殺、に続き「沖縄戦」という苦しいテーマ…よく向き合えるな、と思う。 沖縄戦を取り上げた舞台と言えば、ミュージカル『ひめゆり』が思い浮かぶ。 これも…
2020年にチケットを取っていたが、その時はコロナで全公演が中止になってしまった。 今回なんとか1公演、東京の千秋楽を観ることができた。 ストーリー 今日のキャスト 感想 ※ネタバレあり 過去2回の観劇について 今回 気になったキャスト キム(昆夏美) タ…
素晴らしかった…戯曲も買ってしまった。 初演は2015年。 戦中戦後の混乱期に、朝鮮にいた日本人検事の話。 あらすじ キャスト 感想 ※ネタバレあり 戯曲を買ったので、引用します 気になった方 あらすじ 1945年8月、朝鮮半島は35年の長きにわたる日本の支配か…
劇団チョコレートケーキによる、戦争を扱った作品を連続上演する企画「生き残った子孫たちへ 戦争 六篇」が始まっている。 長編4本と、短編2本の計6本を上演する。以下HPより。 世界と環境が目まぐるしく変化するなか私たちの国をもう一度見つめなおすために…
やはりこのタイトルを見ると、アカデミー賞を獲得した映画の方を思い出す。 公開当時、スラムの子どもたちを子役として採用したことが話題になっていたのを覚えている。 原作を読んだこともあるくらい、一時期ハマっていた作品なので、舞台化と知り驚いた! …
コロナのために大阪公演が中止になり、東京の初日も中止となってしまったそうだ。今回もキャストが一人欠けていて、代役が二役を担っていた。 (かなり比重の重い役なので本当に大変だっただろう…!) 無事公演を再開できたのは良かったと思うし、観に行くこ…
演劇好きの知り合いに強く勧められて急遽観劇することに。 休憩なし、あっという間の2時間半だった! (二週間ほど前に書いてアップするのを忘れていました…) 公演内容 作・演出 キャスト 感想 ※ネタバレ注意 気になったキャスト 公演内容 街を興したい。私…
行けなくなってしまった会社の同期に代わり、急遽観に行けることに。 気になってはいたもののチケットを取ってはおらず「たぶん行かないだろうな」と思っていた過去の自分に、「これは観た方がいいよ!」と言いたい。 一緒に行った友人も「良い物を見せても…
2週間前に、星組を観劇してきた! せっかく観ることができたのに感想をまとめられておらず… このまま放置しているのも良くないと思ったので、とりあえず今の状態でアップしておく。 公演概要 お芝居 ショー 感想 ※ネタバレ注意 公演概要 お芝居 作・演出/小…
黒い背景に浮かぶ鶏が印象的なチラシと、聞き覚えのある故事成語に魅かれて観劇を決めた。 これは座・高円寺の「日本劇作家協会プログラム」の公演だそう。 そもそもこのプログラムは・・・ 「日本劇作家協会プログラム」とは杉並区とパートナーシップ協定を…
「seacret war ひみつせん」に続き、これもまた「戦争」の傷を表現している舞台だった。 コロナによって数日分が公演中止となってしまった今作。観客が流れたのか土日の公演がどんどん埋まっていたのだが、ありがたいことになんとかチケットを取ることができ…
チラシを見て面白そうだったのでチケットを取った。池袋に用があったのでちょうどよかった!今回は友人と一緒に観劇。 物語 作演出・出演者 感想 ※ネタバレ注意 物語 村田琴江(三浦透子)はタイピストとして登沢研究所で働き始めた。そこは、戦争のための研…
チラシを見て、面白そうだったので行ってみることに。1時間半という短い舞台に、どうしようもできない感情が詰まっていて苦しくなった。 公演概要 実存主義とは? 演出・出演者 感想 ※ネタバレ注意 公演概要 「実存主義」を牽引し、世界に大きな影響を与えた…
仕事を片付けて、急遽当日券で鑑賞した。初のシアターコクーン!2階席の4列目センターでとても見やすかった。2階はお客さんまばら。一階もちらほら空席がある感じだった。 あらすじ 作・演出・キャスト 感想 ※ネタバレあり キャストごとに一言 あらすじ 太平…
「神遊」は「こころがよい」と読む。 公演について(作・演出より) 演出・出演者 感想 ※ネタバレ注意 公演について(作・演出より) 滝沢馬琴を書いてみます。馬琴の息子・宗伯の親友であり、馬琴がその息子以上に好ましく思っていた、といわれる、武人にし…
観劇100本ノックが始まる前からチケットを取っていて、本当に楽しみにしていた公演!!会社の振休を使って観てきた。 まずは一言。素晴らしかった・・・・ ストーリー キャスト 感想 ※ネタバレあり 整理できていない箇条書き感想 ストーリー カジモドの切な…
この日は、昼の「平家物語」から続けて夜に2本目を観劇。文学縛りにしてみた! 概要・あらすじ 出演 感想 ※ネタバレあり 「羅生門」 出演者別に少し… 「蜘蛛の糸」 メモ 概要・あらすじ 芥川龍之介の『羅生門』『蜘蛛の糸』という二大作品を演劇 ×三味線 ×打…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、アニメ「平家物語」など、ここ最近かなりハマって来ているので、迷わず見ることにした。 私の「平家物語」の知識は、学生時代の教科書と、大河とアニメによって構成されている。原文に触れてきたのは、教科書に載っていた序文、…
映画のタイトルはよく耳にするものの、観たことはない作品。 (ただ、三谷幸喜の「12人の優しい日本人」は大好き!笑) ストーリー スラム街に暮らす少年が父親を殺した容疑で起訴された。夏の暑い日、見知らぬ十二人の男たちが陪審員室に集まり審議に入る。…
久々の宝塚観劇!!母と一緒に観ることができた。 (私の宝塚熱は2019年がピークで、今はゆったりと、数か月に一回観ている) 今回はお芝居とショーの2本立て。どちらもほとんど内容を調べずに観た。 感想 お芝居『夢介千両みやげ』 始まってしばらくは、ポ…
平日昼間に観劇。初PARCO劇場! 開演前に外や屋上に行ってみたら、晴れていて気持ちが良かった。うっすら富士山も見えた! チケットは前日に取ったが、席は真ん中より前、センター付近のものすごく見やすい位置だった。 あらすじ 精神科医のドクター・ジェー…
5月7日に観劇。 100本見ることが決まってあわてて取ったチケット。当日引換券だったけど、かなり良い席でラッキーだった! 知っているキャストが多いな、というのと、本多劇場に行ってみたいなという気持ちでなんとなく取ってしまったが、すごいものを見てし…