【31本目】『FOMULA』@東京芸術劇場プレイハウス
難解だった…
観たのは少し前だが、なかなか感想を書けなかった。
会場のロビーには、この公演を作るためにリサーチを行った専門家やダンサーの言葉や作品が飾られていた。見応えがあって、30分以上、開演ぎりぎりまで見ていたと思う。
中でも、森山さん、中野さん、ホチルドさんの脳波が見られるQRコードが面白かった。
森山さんの前説から、いつの間にか始まったので、不思議な世界に引き込まれる感じがした。
ほとんど台詞がなく、踊りだけで何かを感じ取る必要があったが、とても難しい。
ショーのダンスは大好きで心躍るのに、こういったコンテンポラリーは「わからない」という気持ちを強く持ってしまう。いつかコンテンポラリーからも何かを受け取れるようになるのだろうか…?
内容は「オフレコで」ということだったので書くことができないが、どちらかというと、このアフタートークの方に引き込まれた。トークのおかげで、なとなく理解できたような気はした。